安全に関する注意
塩素系のパイプクリーナー・漂白剤と、酸性の洗剤(クエン酸・酢を含む)を同時に使わないでください。有毒なガスが発生し危険です。使用中は換気をしてください。
お風呂の排水口が詰まる原因の多くは、髪の毛と石鹸カス・皮脂汚れです。
パーツを外して髪の毛を取り除き、パイプクリーナーで溶かせば、自分で直せることがほとんどです。
原因は髪の毛・石鹸カス・皮脂
お風呂の排水には、抜けた髪の毛、石鹸カス、皮脂汚れが流れ込みます。
これらがからまって固まり、排水口や配管をふさぎます。髪の毛に石鹸カスが付着すると、より詰まりやすくなります。
自分でできる直し方
上から順に試してください。
- パーツを外す — 排水口のカバー・ヘアキャッチャー・部品を取り外す
- 手で髪の毛を取る — 見える範囲の髪の毛やゴミを取り除く
- パイプクリーナーを使う — たっぷりかけて5〜10分置き、髪の毛や汚れを溶かす
- シャワーで流す — 溶けた汚れを洗い流す
予防(ヘアキャッチャー)
詰まりを防ぐには、排水口のヘアキャッチャーが有効です。
ザル状のカバーで髪の毛やゴミをキャッチし、入浴後に取り除く習慣をつけると、配管の奥に汚れがたまりにくくなります。1〜2週間に1度のパイプクリーナーも予防になります。
業者を呼ぶ目安と費用
次のときは、業者に相談してください。
- 髪の毛を取り、パイプクリーナーを使っても水の引きが悪い
- 何度もくり返し詰まる(配管の奥の問題)
- 水が逆流してくる
排水つまりの修理は4,400〜11,000円前後が目安です。作業内容で変わるため、まず見積もりを取り、納得してから依頼してください(症状別の相場は水道修理の料金相場)。
よくある質問
パイプクリーナーはどのくらいの頻度で使えばいいですか?
予防のためには、1〜2週間に1度を目安に使うと、髪の毛や皮脂汚れがたまりにくくなります。すでに詰まっているときは、まず手で取れる髪の毛を取り除いてから使うと効果的です。放置してたまった汚れより、こまめな掃除のほうが少ない手間で済みます。
髪の毛は溶かせますか?
塩素系のパイプクリーナーには、髪の毛を溶かす働きがあります。排水口のパーツを外し、たっぷりかけて5〜10分ほど置いてから流してください。ただし、大量にからまった髪の毛は溶けきらないため、先に手やブラシで取り除いておくのが確実です。
掃除しても水の引きが悪いままです。
排水口の手前ではなく、配管の奥に髪の毛や石鹸カスが固まってたまっている可能性があります。市販のパイプクリーナーで改善しない場合は、水道修理業者に相談してください。高圧洗浄で奥の詰まりを落とせることがあります。
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