エアコンの修理と買い替えは、修理費が本体価格の半分を超えるか・使用10年以上か・主要部品の故障かで判断します。
まず修理の見積もりを取り、その金額をもとに損得を比べるのが確実です。判断の目安を見ていきましょう。
判断の3つの目安
次のいずれかに当てはまるなら、買い替えが目安です。
| 判断基準 | 修理 | 買い替え |
|---|---|---|
| 使用年数 | 10年以内 | 10年以上 |
| 修理費 | 本体価格の半分以下 | 半分を超える |
| 故障部品 | 軽い部品 | コンプレッサー等の主要部品 |
特にコンプレッサーの故障は修理に10万円前後かかることがあり、その金額なら新品が買えます。
部品の保有期限に注意
古いエアコンは、直したくても直せないことがあります。
メーカーの修理部品の保有期間は、製造打ち切り後10年が目安です。これを過ぎると部品がなく、修理できません。使用10年以上なら、次に壊れたときに直せない可能性も考えて判断します(詳しくはエアコンの寿命は何年?)。
電気代の差も考える
古い機種は、買い替えで電気代が下がることがあります。
省エネ性能は年々上がっているため、10年以上前の機種を使い続けるより、買い替えたほうがトータルで安くなるケースもあります。「まだ使える」だけでなく、電気代も含めた総額で比べるのがおすすめです。
買い替えの総額の目安
買い替えには、本体以外の費用もかかります。
- 本体:5万〜20万円以上
- 取り外し・設置:1万〜3万円(取り付け・取り外し・移設の費用)
- 処分:リサイクル料金990円+運搬費
まず見積もりを取る
損得は、修理費が分からないと比べられません。
修理の見積もりを取り、この記事の目安と照らして判断してください。修理費の相場はエアコン修理の費用相場、業者の選び方はエアコン修理業者の選び方にまとめています。
よくある質問
修理と買い替え、どちらが得ですか?
使用10年以内で修理費が本体価格の半分以下なら修理、10年以上または修理費が高額なら買い替えが目安です。特にコンプレッサーの故障は修理に10万円前後かかることがあり、その金額なら新品が買えるため買い替えが合理的です。まず修理の見積もりを取り、その金額と買い替え費用を比べて判断してください。
まだ使えるのに買い替えるのはもったいない気がします。
古い機種は、買い替えで電気代が下がることがあります。省エネ性能は年々上がっているため、10年以上前の機種を使い続けるより、買い替えたほうがトータルで安くなるケースもあります。また、製造終了から10年を過ぎると修理部品がなくなり、次に壊れたら直せないこともあります。年数と電気代も含めて考えるのがおすすめです。
買い替えると総額でいくらかかりますか?
本体価格に加え、取り付け・取り外し・処分の費用がかかります。本体は5万〜20万円以上、取り外し・設置で1万〜3万円、リサイクル料金990円+運搬費が目安です。修理費とこの総額を比べ、修理費が本体価格の半分を超えるなら、買い替えを検討する価値があります。
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