エアコンからポコポコ音がするのは、多くが故障ではなく室内外の気圧差が原因です。
換気扇などで室内の気圧が下がり、排水用のドレンホースから空気が入る音です。まず気圧差が原因かを確かめましょう。
なぜポコポコ鳴るのか
ドレンホースは、エアコン内で出た水を屋外へ流す管です。
気密性の高い住宅で換気扇やレンジフードを使うと、室内の気圧が室外より下がります。すると、ドレンホースから外の空気が室内へ逆流しようとして、ホース内の水が揺れ、ポコポコと鳴ります。
まず気圧差か確認する
次を試して、音が止まるか確かめます。
- 窓を少し開ける
- 換気扇・レンジフードを弱める、または止める
- 給気口(吸気口)を開ける
これで音が止まれば、気圧差が原因なので故障ではありません。心配いりません。
根本的に直す(エアカットバルブ)
窓を開けずに直したいなら、逆流防止の部品を付けます。
ドレンホースの先にエアカットバルブ(逆止弁)を取り付けると、水は流れて空気の逆流だけを防げます。数百円〜で市販され、ホースの先に差し込むだけの製品もあります。
業者を呼ぶ目安
次の場合は、排水側のトラブルが疑われます。
- 窓を開けても止まらない
- ドレンホースの先が水たまりや土に埋まっている、詰まっている
- 室内機から水が漏れる(室内機から水漏れするときを参照)
水漏れにつながる場合は、放置せず業者に相談してください。費用の目安はエアコン修理の費用相場、業者選びはエアコン修理業者の選び方にまとめています。
よくある質問
ポコポコ音は故障ですか?
多くの場合、故障ではありません。室内と室外の気圧差で、排水用のドレンホースから空気が逆流して出る音です。特に気密性の高い住宅で、換気扇やレンジフードを使っているときに起きやすくなります。窓を少し開けると音が止まるなら、気圧差が原因なので心配いりません。
自分で止められますか?
止められます。まず窓を少し開ける、換気扇を弱める、給気口(吸気口)を開けると、室内外の気圧差が解消して音が収まります。根本的に直すなら、ドレンホースの先に『エアカットバルブ(逆止弁)』を取り付けると、水は流れて空気の逆流だけを防げます。数百円〜で市販されています。
窓を開けても止まりません。ほかの原因はありますか?
ドレンホースの先が水たまりや土に埋まっている、ホースが詰まっている、といった排水側の問題も考えられます。この場合は水漏れにつながることもあります。ホースの先を確認しても改善しない、室内機から水が漏れる、といったときは業者に相談してください。
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