安全に関する注意
内部を確認するときは、必ず電源プラグを抜くかブレーカーを切ってください。運転中のファンに触れるとけがをします。分解や内部部品の交換は、無理に自分で行わず業者に依頼してください。
エアコンからガラガラ・カタカタと異音がするときは、ファンへの異物・部品の劣化やゆるみが主な原因です。
まず電源を切り、異物が原因かを確認します。それで直らなければ、内部部品の劣化が疑われます。
音の原因を切り分ける
音のする場所で、原因が分かれます。
| 場所 | 主な原因 |
|---|---|
| 室内機 | ファンへの異物のからまり・部品のゆるみ・ファンモーターの劣化 |
| 室外機 | ファンに小枝や落ち葉・防振ゴムの劣化・コンプレッサーの不調 |
まず電源を切り、見える範囲に異物がないかを確認します。
自分でできる確認
電源プラグを抜く(またはブレーカーを切る)のうえで、次を確認します。
- 室内機 — 吹き出し口をのぞき、ホコリの塊や異物があれば取り除く
- 室外機 — ファンのまわりの小枝・落ち葉・ゴミを取り除く
異物を取って音が止まれば解決です。無理に手を奥まで入れず、見える範囲だけにしてください。
業者に頼むべきケース
次の場合は、内部の点検・部品交換が必要です。
- 異物が見えない場所にある、取り除いても音が続く
- ファンモーターやベアリングの劣化(回転時のうなり・こすれ音)
- 室外機のコンプレッサーから重い異音がする
これらは分解や部品交換になるため、放置すると故障が広がります。
費用の目安
部品交換の費用は、どの部品かによって変わります。
ファンモーターや基板の交換は数万円かかることもあります。まず見積もりを取り、修理か買い替えかを判断してください(相場はエアコン修理の費用相場、使用10年前後ならエアコンの寿命は何年?も参考に)。業者選びはエアコン修理業者の選び方を参考にしてください。
よくある質問
ガラガラという音の原因は何ですか?
室内機ではファンに異物(ホコリの塊・おもちゃ・虫など)がからまっている、ファンモーターやベアリングが劣化している、部品がゆるんでいる、などが主な原因です。室外機では、内部のファンに小枝や落ち葉が入り込んでいることがあります。電源を切ってから、ファンまわりに異物がないか確認してください。
自分で直せますか?
電源を切ったうえで、室内機の吹き出し口や室外機のファンまわりに見える異物を取り除くのは自分でできます。それで音が止まればひとまず解決です。ただし、分解が必要な場所の異物や、ファンモーター・ベアリングの劣化は部品交換になるため、業者に依頼してください。
異音を放置するとどうなりますか?
部品のゆるみや劣化が原因の場合、放置すると破損が広がり、修理費が高くなったり、エアコンが動かなくなったりします。特にファンモーターやコンプレッサーの異音は、故障の前ぶれのことがあります。音が大きくなる・頻繁になるようなら、早めに点検を受けてください。
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