安全に関する注意
エアコン内部の分解洗浄は自分で行わないでください。故障や感電の原因になります。熱交換器の汚れが原因のときは、専門の業者によるクリーニングを利用してください。
エアコンの吹き出し口から水が飛んでくるのは、多くが吹き出し口にできた結露が風で飛ばされているためです。
風向きや風量、設定温度を見直すだけで改善することがほとんどです。まず設定を変えてみましょう。
原因は吹き出し口の結露
冷たい風が吹き出し口に当たり続けると、その部分が冷えて結露します。
- 風向きが「下向き」・風量が「弱」のまま長時間運転している
- 設定温度が極端に低い(外気との差が大きく結露しやすい)
- フィルターや内部の汚れで、結露水がうまく流れない
風で飛ばされているだけなら、故障ではありません。
まず試す:設定を変える
次の設定に変えると、結露が起きにくくなります。
- 風向きを「上向き」にする(吹き出し口に冷風が当たり続けないように)
- 風量を「強」にする(吹き出し口が冷える時間を短くする)
- 設定温度を少し上げる(外気との差を小さくする)
部屋が冷えるまでは風量を強めにしておくと、結露を防げます。
汚れが原因のとき
設定を変えても直らないときは、汚れが疑われます。
まずフィルターを掃除してください。それでも改善しない場合、熱交換器(アルミフィン)の汚れで結露水が流れず、吹き出し口から出ていることがあります。これはエアコンクリーニングで改善することがあります。
ポタポタ垂れてくる場合は別
同じ水でも、ポタポタ垂れてくる場合は、屋外のドレンホースの詰まりが主な原因です。
その場合は、エアコンの室内機から水漏れするときの対処を参照してください。
業者に頼む目安と費用
設定・掃除をしても水が飛ぶ、内部の汚れがひどいときは、業者のクリーニングや点検を検討してください。
エアコンの水漏れ関連の修理は8,000〜20,000円前後が目安です。汚れが原因のクリーニングは別料金で、相場はエアコンクリーニングの料金相場にまとめています。まず見積もりを取り、納得してから依頼してください(症状別の相場はエアコン修理の費用相場、業者選びはエアコン修理業者の選び方)。
よくある質問
水が飛んでくるのは故障ですか?
多くは故障ではなく、吹き出し口にできた結露が風で飛ばされているだけです。風向きを上向きにし、風量を強めにし、設定温度を少し上げると改善することがほとんどです。設定を変えても直らない場合は、内部の汚れや水漏れが疑われます。
クリーニングで直りますか?
熱交換器(アルミフィン)の汚れが原因なら、エアコンクリーニングで改善することがあります。汚れで結露水がうまく流れず、吹き出し口から出てくるためです。まずフィルター掃除と設定の見直しを試し、それでも直らなければクリーニングや点検を検討してください。
水がポタポタ垂れてくるのとは違いますか?
原因が異なります。風で飛んでくるのは吹き出し口の結露、ポタポタ垂れるのは屋外のドレンホースの詰まりが主な原因です。垂れてくる場合は、エアコンの室内機から水漏れするときの対処を参照してください。
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