地デジアンテナの新設は、種類にもよりますが22,000〜35,000円ほどが目安です。
電波の強さや設置場所で変わります。まずは作業別のおおまかな相場を見てください(複数のアンテナ工事業者が公開している料金をもとにした目安です)。
アンテナの種類・作業別の費用相場
| 内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| 八木式アンテナの新設 | 30,000〜35,000円前後 |
| デザインアンテナの新設 | 22,000円前後〜 |
| 同じ種類のアンテナへの交換 | 12,000〜15,000円前後 |
| ブースター(増幅器)の設置・交換 | 15,000〜42,000円前後 |
倒れたアンテナの立て直しや角度調整、部分的な修理は、作業内容によって変わり、新設より安く収まることが多いです。古いアンテナの撤去・処分は別途かかる場合があります。
八木式とデザインアンテナ、どちらを選ぶか
見た目と受信感度のどちらを優先するかで選びます。
- 八木式(魚の骨のような形)— 受信感度が高く、電波の弱い地域でも安定しやすい。屋根上に立てるため見た目は目立つ
- デザインアンテナ(平たい箱型)— 壁面に付けられて見た目がすっきり。台風の影響も受けにくい。ただし感度がやや低く、電波が弱い地域ではブースターが必要になることがある
電波が届く地域ならデザインアンテナ、弱い地域なら八木式、という選び分けが基本です。どちらが適するかは現地の電波状況しだいなので、調査してもらうのが確実です。
費用が高くなるのはどんなとき
- ブースターが必要(電波が弱い・複数のテレビへ分配している)
- 屋根の形状や高さで作業の難易度が高い
- 既存アンテナの撤去・処分をともなう
- 電波状況の測定・調整に手間がかかる
高額請求・悪質業者を避ける
アンテナ工事でも、相場より大幅に高い金額を請求されるトラブルがあります。次を守ってください。
- 作業前に総額の見積もりを書面でもらう
- 「本日中なら割引」など即決を迫られても断る
- 可能なら2社で相見積もりを取り、相場から外れていないか確かめる
契約や請求でトラブルになったら、消費者ホットライン「188」に相談できます。
どの業者に頼むかは、保証年数や見積もりの明確さで選ぶと安心です(アンテナ工事業者の選び方)。
火災保険が使えることもある
台風や強風、大雪でアンテナが倒れた・壊れた場合は、加入している火災保険の風災補償で修理費がまかなえることがあります。
経年劣化による故障は対象外ですが、自然災害が原因なら申請する価値があります。詳しくは台風・雪でアンテナが壊れたときの火災保険にまとめています。
よくある質問
見積もりだけでも料金はかかりますか?
出張・見積もりを無料にしている業者が多いですが、有料の業者もあります。屋根に上っての現地調査を含め無料か、依頼前に電話で確認してください。無料と確認できれば、金額を見てから断っても費用はかかりません。
デザインアンテナは八木式より必ず高いですか?
本体価格には大きな差はありませんが、デザインアンテナは受信感度がやや低いため、電波の弱い地域ではブースターの追加が必要になり、総額が上がることがあります。電波が届く地域なら、見た目がすっきりするデザインアンテナも同程度の費用で設置できます。
賃貸住宅でもアンテナ工事は自分で頼むのですか?
まず管理会社か大家に連絡してください。集合住宅は共同のアンテナ設備(共聴)を使っていることが多く、個別の工事は不要か、建物側の対応になります。戸建ての持ち家であれば、自分で業者に依頼します。
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