エアコンの風が出ない・弱いときは、まずフィルターの目詰まりを確認します。
掃除で戻ることが多いですが、それでも弱いなら内部の汚れや部品の故障が疑われます。原因を上流から順に切り分けましょう。
まずフィルターを確認
いちばん多い原因は、フィルターのホコリ詰まりです。
ホコリが詰まると空気の通り道がふさがれ、風量が落ちます。フィルターを外して掃除し、風が戻るか確かめてください。手順はフィルター掃除の頻度と手順にまとめています。
掃除しても直らないときの原因
フィルターを掃除しても風が弱い・出ないときは、次が考えられます。
| 原因 | 症状の特徴 |
|---|---|
| 内部ファンのカビ・汚れ | 風が弱く、カビ臭がする |
| 熱交換器の凍結 | 冷房中に風が弱まり、水漏れを伴うことがある |
| ファンモーターの故障 | 運転ランプは点くのにファンが回らない |
内部ファンの汚れは分解洗浄、モーターの故障は部品交換が必要です。
熱交換器が凍っている場合
冷房中に風が弱まり、室内機から水が垂れるときは、熱交換器が凍っていることがあります。
いったん運転を止めて霜を溶かすと一時的に戻りますが、繰り返す場合は冷媒(ガス)不足やフィルター汚れが背景にあります。原因を確かめて対処してください。
業者を呼ぶ目安と費用
フィルター掃除で戻らない、ファンが回らない、カビ臭がひどい、というときは業者に相談してください。
分解洗浄や部品交換の費用は、内容によって変わります。相場はエアコン修理の費用相場にまとめています。使用10年前後なら買い替えも含めて検討できます(エアコンの寿命は何年?)。まず見積もりを取り、納得してから依頼してください。業者選びはエアコン修理業者の選び方を参考にしてください。
よくある質問
風が弱くなりました。まず何を確認すればいいですか?
まずフィルターの目詰まりを確認してください。ホコリが詰まると風の通り道がふさがれ、風量が落ちます。フィルターを外して掃除するだけで戻ることが多いです。それでも弱いままなら、内部のファンのカビ汚れや、ファンモーターの不調が考えられます。
フィルターを掃除しても風が出ません。
内部のファン(送風ファン)にカビやホコリがこびりついている、熱交換器が凍って風がふさがれている、ファンモーターが故障している、といった原因が考えられます。ファンの汚れは分解洗浄(プロのクリーニング)、モーターの故障は部品交換が必要なため、業者に相談してください。
風はまったく出ないのに、運転ランプは点いています。
ファンモーターの故障や、内部基板の不具合が疑われます。ランプが点いていて運転はしているのにファンが回らない場合、送風系統の部品が動いていない状態です。この場合は自分では直せないため、業者に点検を依頼してください。
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