エアコンをつけるとカビ臭いのは、内部のファンや通風路に生えたカビが主な原因です。
フィルター掃除と送風運転で軽くなりますが、奥のカビには分解洗浄が必要です。まず自分でできる対処から試しましょう。
カビ臭くなる理由
冷房・除湿中、室内機の内部は湿度が高くなります。
そこにホコリが加わってカビが生え、運転を始めた瞬間に臭いが風と一緒に出てきます。つけたときに強く臭うのはこのためです。フィルターの汚れや、部屋の生活臭が混じることもあります。
自分でできる対処
軽い臭いなら、次で改善します。
- フィルターを外して掃除する(手順はフィルター掃除の頻度と手順)
- 窓を開けて送風運転(または冷房の最低温度)を10〜30分行い、内部を乾かす
これで臭いが軽くなれば、フィルターと表面の汚れが原因だったということです。
消えないときは奥のカビ
掃除しても臭いが取れないときは、手の届かない場所にカビがあります。
ファンや通風路の奥のカビは、市販スプレーでは落としきれず、かえって故障の原因になることもあります。業者の分解洗浄(プロのクリーニング)で、専用の洗浄剤と高圧洗浄機を使って内部を洗います。
臭いを予防する
再発を防ぐには、内部を乾かす習慣が効果的です。
- 冷房のあとに送風運転を30分ほど行う
- 内部クリーン機能があれば活用する
- フィルターを2週間に1回掃除する
業者に頼むときの費用
奥のカビや、掃除しても取れない臭いは、業者に相談してください。
分解洗浄の費用は、機種や汚れ具合で変わります。相場はエアコンクリーニングの料金相場にまとめています。まず見積もりを取り、納得してから依頼してください。業者選びはエアコン修理業者の選び方を参考にしてください。
よくある質問
エアコンをつけるとカビ臭いのはなぜですか?
エアコン内部のファンや通風路に生えたカビが主な原因です。冷房や除湿の運転中、室内機の内部は湿度が高くなり、そこにホコリが加わってカビが発生します。運転を始めた瞬間に、内部のカビの臭いが風とともに出てくるため、つけたときに強く臭います。フィルターの汚れや、部屋の生活臭が原因のこともあります。
自分で臭いを消せますか?
軽いものは自分で対処できます。フィルターを外して掃除する、窓を開けて10〜30分ほど送風(または冷房の最低温度)で運転し内部を乾かす、といった方法で臭いが軽減します。ただし、ファンや通風路の奥に生えたカビは手が届かないため、これで消えない場合は業者の分解洗浄が必要です。
臭いを予防するにはどうすればいいですか?
使ったあとに送風運転で内部を乾かすのが効果的です。冷房を使った後、30分ほど送風運転をすると、内部の湿気が抜けてカビが生えにくくなります。内部クリーン機能がついていれば活用してください。フィルターは2週間に1回を目安に掃除すると、カビとホコリの両方を防げます。
関連する記事
-
エアコンの基板(基盤)交換費用|相場15,000〜40,000円
エアコンの基板(基盤)交換の費用は、15,000〜40,000円が目安です。電源が入らない・エラーが出るなどの故障で交換します。室内機・室外機別の内訳、使用年数による修理と買い替えの判断基準を解説します。
-
コロナのエアコンは、お掃除ランプやタイマーランプの点滅で異常を知らせます。お掃除ランプの点滅はお手入れ時期のお知らせ、タイマーランプの点滅はセンサーや通信の異常が考えられます。勝手に止まる場合の本体リセット手順や、点滅の種類ごとの意味を解説します。
-
エアコンの運転ランプ・タイマーランプが点滅して止まるのは、異常を知らせるサインです。まず試す電源リセット、エラー内容の確認方法、多い原因、業者を呼ぶ目安と修理費用の目安まで解説します。
-
エアコンを使うとブレーカーが落ちるのは、容量オーバー(同時使用)か、エアコンの漏電が主な原因です。落ちたブレーカーの見分け方、漏電が疑われるときの危険と対処、業者を呼ぶ目安と費用まで解説します。