地デジアンテナには、八木式・デザイン・ユニコーンの3種類があります。
電波の強さと外観のどちらを優先するかで選びます。まず、それぞれの特徴を比べてみましょう。
3種類の特徴
種類ごとの特徴は、次のとおりです。
| 種類 | 受信感度 | 見た目 | 価格 | 寿命 |
|---|---|---|---|---|
| 八木式(骨組み型) | 高い | 目立つ | 安い | 約10年 |
| デザイン(壁面の箱型) | やや弱い | 馴染む | 高め | 15〜20年 |
| ユニコーン(ポール型) | 高め | すっきり | 高い | 15〜20年 |
八木式は魚の骨のような形で、屋根の上に立てます。デザインは壁に付く箱型、ユニコーンは屋根上のポール型です。
電波が弱い地域なら八木式
電波が弱い地域で安定して映したいなら、八木式が向いています。
受信感度が高く、価格も抑えられます。屋根の上で風雨を受けやすく寿命はやや短めですが、電波の弱い地域でも安定して受信できるのが強みです。コストを抑えたい場合にも向きます。
外観を重視するならデザイン・ユニコーン
電波が十分強く、見た目を重視するなら、この2つが向きます。
- デザインアンテナ — 壁に付く箱型で外観に馴染む。ただし電波が弱い地域では受信しにくいことがある
- ユニコーンアンテナ — ポール型で目立たず、屋根上の高い位置で受信できる。デザインが設置しにくい場所にも対応
どちらも寿命は15〜20年と長めです(詳しくはテレビアンテナの寿命は何年?)。
まず電波の強さを測ってもらう
どのアンテナが合うかは、その場所の電波の強さで決まります。
電波が弱ければ八木式かユニコーン、十分強ければデザインも選べます。自分では測れないため、業者に電波調査を依頼するのが確実です。種類別の費用はアンテナ工事の費用相場、業者の選び方はアンテナ工事業者の選び方にまとめています。
よくある質問
どのアンテナを選べばいいですか?
電波の強さと、外観のどちらを優先するかで選びます。電波が弱い地域で安定した受信を最優先するなら、受信感度が高くコストも抑えられる八木式アンテナが向いています。外観や耐久性を重視し、電波が十分強い地域なら、壁に付くデザインアンテナやポール型のユニコーンアンテナが向いています。まず電波の強さを業者に測ってもらうと確実です。
デザインアンテナは八木式より映りにくいのですか?
電波が弱い地域では、そうなることがあります。デザインアンテナは八木式に比べて受信性能がやや弱く、価格も高めになりがちです。そのため、電波の弱い地域では設置できない、またはブースターが必要になることがあります。電波が十分に強い地域なら問題なく使え、外観がすっきりする利点があります。
ユニコーンアンテナとは何ですか?
マスプロ電工が販売している、ポール(柱)状のアンテナです。屋根の上に設置しますが、従来の八木式のように目立たず、すっきりした見た目が特徴です。デザインアンテナが電波の弱さで設置しにくい場所でも、屋根上の高い位置に立てるため受信しやすい、という利点があります。価格は3種類の中では高めです。
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