パナソニックエアコンの異常は、タイマーランプの点滅で知らせます。
まず本体リセットで消えるか試し、再点滅ならエラーコードを確認します。順に見ていきましょう。
まず本体リセットを試す
タイマーランプが点滅したら、最初にリセットします。
- リモコンの**「本体リセットボタン」**を、先の細いもので押す
- その後、冷房や暖房を運転して動作を確認する
点滅が消えれば正常です。再び点滅する場合は、修理・点検が必要なサインなので、エラーコードを確認します。
エラーコードの確認方法
機種によって、確認方法が異なります。
- 新しい機種 — 運転を停止し、本体の診断ボタンを押し、温度ボタンを繰り返し押すとコードが表示される
- 古い機種 — 前面パネルを開けると、本体内部の表示部に英数字3桁が1文字ずつ表示される
表示されたコードをメモしてください。
代表的なエラーコードの意味
主なコードと内容は、次のとおりです。
| コード | 内容 |
|---|---|
| H11 | 室内機と室外機の通信異常 |
| H19 | 室内ファンモーターのロック異常 |
| H27 | 外気温センサーの異常 |
| H98 | 室内高圧の保護(フィルター詰まりのことも) |
| H99 | 室内熱交換器の凍結保護 |
| F11 | 冷暖切換の異常 |
| F91 | 冷凍サイクル異常(ガス漏れ) |
| F90 | 室外基板の過電圧保護 |
(正確な意味は機種で異なるため、パナソニック公式や取扱説明書もご確認ください。)
自分で対処できるケース
一部のコードは、次で改善することがあります。
- H98・H99 — フィルターの目詰まりが原因のことがあり、清掃で改善する(フィルター掃除の手順)
- 一時的な異常 — 本体リセットで消える
業者・メーカーを呼ぶ目安と費用
H11・H19・F11・F90・F91などは、部品交換が必要でメーカーや業者の修理になります。
保証期間内ならメーカー修理が無償のこともあるので、まず保証書を確認してください。保証外なら修理業者にも見積もりを取れます。費用はエアコン修理の費用相場、使用10年以上なら修理と買い替えどちらが得?も参考にしてください。
よくある質問
タイマーランプが点滅しています。どうすればいいですか?
まず本体リセットを試してください。リモコンの「本体リセットボタン」を先の細いもので押し、その後に冷房や暖房を運転して動作を確認します。点滅が消えれば正常なのでそのまま使えます。再びタイマーランプが点滅する場合は、修理・点検が必要なサインです。
エラーコードはどうやって確認しますか?
確認方法は機種で2通りあります。比較的新しい機種は、運転を停止して本体の診断ボタンを押し、温度ボタンを繰り返し押すとコードが表示されます。古い機種は、前面パネルを開けると本体内部にエラーコード表示部があり、英数字3桁が1文字ずつ表示されます。表示されたH11やF91などをメモしてください。
H11やF91はどういう意味ですか?
H11は室内機と室外機の通信異常、F91は冷媒(ガス)漏れによる冷凍サイクルの異常です。どちらも自分では直せず、修理が必要です。なお、H98(高圧保護)やH99(凍結保護)は、フィルターの目詰まりが原因のことがあり、フィルター清掃で改善する場合があります。
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