安全に関する注意
屋根の上のアンテナやブースターを自分で確認・調整しようとしないでください。転落・感電の危険があります。高所の作業は専門の業者に依頼してください。
一部のチャンネルだけE202が出るのは、そのチャンネルの受信レベルがぎりぎりのサインです。
全チャンネルで出る場合とは原因が違い、多くはアンテナの向きや電波の強さの問題です。まず受信レベルを確認しましょう。
一部だけE202が意味すること
チャンネル(放送局)は、それぞれ別の送信所から電波が届いています。
アンテナの向きが少しずれていたり、電波が弱い地域だったりすると、特定のチャンネルだけ受信レベルが足りずE202になります。全チャンネルが映らない場合の「電波がまったく届いていない」状態とは、原因が異なります。
自分でできる確認
室内でできることを確認します。
- 受信レベルを確認 — メニューから、映らないチャンネルのレベルを見る。目安は54〜70で快適、44以下で不安定
- アンテナケーブルを確認 — テレビ裏と壁の端子で、抜け・ゆるみがないか
- ブースターの電源を確認 — 電源部のランプが点いているか
- 天候を確認 — 大雨・強風・大雪のときは一時的に下がる。回復を待つ
映らないチャンネルのレベルだけが低ければ、アンテナの向きや電波の強さの問題が濃厚です。
全チャンネルでE202のときは
もし一部ではなく全チャンネルでE202が出ている場合は、アンテナ〜テレビ間で電波が届いていない可能性が高く、原因の絞り方が変わります。
その場合は、E202が全チャンネルで出るときの対処を参照してください。
業者を呼ぶ目安
次のときは、アンテナの向き調整やブースターの設置が必要で、業者の作業になります。
- 室内の確認をしても、特定のチャンネルのE202が消えない
- アンテナの向きがずれている・傾いて見える
- 電波が弱い地域で、もともと映りが不安定
屋根の上のアンテナ作業は危険です。無理をせず、専門の業者に依頼してください。
修理費用の目安
アンテナの向き調整やブースターの設置・交換の費用は、作業内容で変わります。相場はアンテナ工事の費用相場にまとめています。まずは症状を伝えて見積もりを取り、納得してから依頼してください。
よくある質問
受信レベルはいくつあればいいですか?
機種で表示は異なりますが、一般的な目安として、54〜70あれば快適に視聴でき、44以下だとノイズやE202が出やすくなります。特定のチャンネルだけこの数値が低い場合、そのチャンネルの受信がぎりぎりの状態です。正確な基準は、お使いのテレビの取扱説明書で確認してください。
なぜ特定のチャンネルだけ弱いのですか?
チャンネル(放送局)ごとに、電波を送る送信所の方向や距離が異なるためです。アンテナの向きが少しずれていたり、電波が弱い地域だったりすると、特定のチャンネルだけ受信レベルが足りず映らなくなることがあります。向きの調整やブースターで改善することが多く、いずれも業者の作業になります。
そのチャンネルが映ったり消えたりします。
受信レベルが境界ぎりぎりのサインです。天候や気温、周囲の環境で電波の強さがわずかに変動し、境界を下回ると映らなくなります。一時的でなく頻繁に起きる場合は、アンテナの向き調整やブースターの設置が必要なため、業者に相談してください。
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