安全に関する注意
屋根の上のアンテナを自分で確認・調整しようとしないでください。転落・感電の危険があります。台風や地震のあとで傾いて見えても、高所の作業は専門の業者に依頼してください。
アンテナレベルが急に下がったのは、天候による一時的な低下か、アンテナの向きずれ・破損、ケーブルやブースターの不調が主な原因です。
まずは天候の回復を待ち、それでも戻らなければ室内のケーブルを確認します。屋根の上は危険なので、自分で登らないでください。
アンテナレベルの見方と目安
アンテナレベルは、テレビのメニューから「アンテナレベル」「受信強度」などの項目で確認できます。
数値の目安は、機種によりますが54〜70で快適、44以下で不安定です。急にこの水準を割り込んだ場合、電波が安定して届いていない状態です。
急に下がる原因
主に次のいずれかです。
- 天候 — 大雨・強風・大雪で一時的に弱まる(回復すれば戻る)
- アンテナの向きずれ・破損 — 台風・地震・強風で向きが変わった、折れた
- ケーブルの接触不良 — 端子のゆるみ・折れ
- ブースターの不調 — 電源断・故障
- 経年劣化 — アンテナやケーブルの寿命
自分でできる確認
室内でできることを確認します。
- 天候を確認 — 悪天候なら回復を待つ
- アンテナケーブルを挿し直す — テレビ裏と壁の端子で、抜け・ゆるみがないか
- ブースターの電源を確認 — 電源部のランプが点いているか
- 他のチャンネル・他の部屋も下がっているか — 全体か、一部かを切り分ける
天候も良く、ケーブルも問題ないのに戻らなければ、屋根上のアンテナ側が濃厚です。
業者を呼ぶ目安と費用
次のときは、アンテナの向き調整・交換やブースターの交換が必要で、業者の作業になります。
- 天候が回復し、室内の確認をしてもレベルが戻らない
- アンテナの向きがずれている・傾いて見える
- 台風・地震・大雪のあとで急に下がった
アンテナの調整・交換やブースター交換の費用は作業内容で変わります。相場はアンテナ工事の費用相場にまとめています。まず見積もりを取り、納得してから依頼してください。
よくある質問
アンテナレベルはいくつあれば映りますか?
機種で表示は異なりますが、一般的な目安として54〜70あれば快適に視聴でき、44以下だとノイズやE202が出やすくなります。急に下がってこの水準を割り込んだ場合、電波が安定して届いていない状態です。正確な基準は取扱説明書で確認してください。
天気は良いのに、レベルが低いままです。
天候が原因でなければ、アンテナの向きずれ・経年劣化、ケーブルの接触不良、ブースターの不調などが疑われます。室内のケーブルを確認しても戻らない場合、屋根上のアンテナ側の問題が濃厚です。高所の点検は業者に依頼してください。
特定のチャンネルだけレベルが低いです。
チャンネルごとに送信所の方向や距離が違うため、アンテナの向きがずれると特定のチャンネルだけ弱くなります。向きの調整で改善することが多く、屋根上の作業になるため業者に相談してください。詳しくは、E202が一部のチャンネルだけ出るときの対処も参考になります。
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